日々是前世の八当たり

Amazonよ、ヤフオクよ、ヨドバシよ、そしてこの世の全てのECサイトよ、八当たり行為たる私の生き様(散財)を見るが良い!!

おいおいFacebookよ、オマエの見ている先は何なのか。オマエがオレを見ていないなら、オレだってどうするかわからないぜ?


Facebookページリーチ激減り、ただ乗り終了のお知らせ

今日、このギズの記事を読んで、同時に2つの感想を持ちました

(ちなみに二重人格ではありません)。

ひとつは、ちょっとだけ広告の仕事をしている私にとっては、一部短期的にはspendingがあがってゆくことが想像できるので「ラッキー、うふふっ」て思ったこと。

もうひとつは、企業からの情報を広告とは知りつつも、強いエンゲージを保っている関係であれば、その情報を得たいと思うユーザーもいるだろうに、、、「しょぼぼーーーん」ということ。

もっというと、ソーシャルメディアというのは、「ユーザーが能動的に情報を得られるメディア」との位置づけがあると考えていた私には、プラットフォーマーがユーザーに与える情報をコントロールするのという事に違和感を覚えるのです。AD染みた情報を嫌だと思えばユーザーがフォローするしないの選択をする話で、金儲けのためにFacebookがこんなコントロールを施すのは、ソーシャルセンスないぜ?ってね。

とくに日本においては本国程クライアント側のFacebook活用度合は高くない(社数的にも、spendも)はずなので、この変更についてくるのか?LINEやTwitterへ軸が動くのか、それともオウンドメディア強化へ動くのか?その動向にも注目してゆこうと思います。


マジメなpostでホントごめんなさい。





15年前の君にまた恋をして、新しい朝を待ちこがれるセンチメンタルジャーニーの心はすでにハイレゾリューション

ハイレゾねたの続きです。

ハイレゾ楽曲は、少し前ならクラシックやジャズがメインで、すこし遅れてアニソンが充実。残念ながらポップスやロック等のジャンルはほとんどありませんでした。しかしここ最近は、このジャンルもLive音源の販売等ではなく、新譜がCDの発売と共に配信されていて、まったく嬉しい限りです。


特に音質が優れていて衝撃的だったのはDaft PunkのRandom Access Memories

これは文句なしにオススメです。参加しているビッグアーティスト、プロデューサーの素晴らしさを想像以上に堪能させてくれました。よくナイル・ロジャースの小気味良いカッティングギターが特に取り上げられますが、私はネーザン・イーストのベースに心酔しきり。今月に出た彼のオリジナルアルバムが、ハイレゾ配信していないのが本当に残念です。。


そして、宇多田ヒカルのFirst Love 15th Anniversary Edition

15年前のアルバムの音から受けた印象とは異なりました。ハイレゾになったという事もあるのだと思いますが、Ted Jensenのリマスタリングによるところだと思います。少し枯れた感じをはらみながらボーカルの定位感がグッと増している。これが好みにビシッと刺さるのです。ノラ・ジョーンズのCome Away With Meも大好きな曲で(ハイレゾあります)、これも彼のマスタリングですから、なにか通じるところがあるのかと思いますね。


これから発売となる楽しみなアルバムは、4/2発売のMISIAのNew Morning

あと数日ですが、楽しみでなりません。


と、すっかりハイレゾにハマりまくりですが、今は自宅のみハイレゾ再生環境が整っていて、ポータブル環境では対応出来ておりません。俄然ハイレゾ再生可能なポータブルディバイスへの感心が高まっている毎日です。


雨の日曜日、アンニュイなデイドリームからオレを助け出してくれ、ハイレゾ音源よ

流行ってきていますよね、ハイレゾ。

すっかりオーディオ界隈のバズワードになっております。先日も(社)電子情報技術産業協会(JEITA)から、“PCM音源におけるハイレゾの呼称(周知)”の定義付けが発表されました。←全く別にどうでも良いところです。聴いた際に心地よさや、満足感がCD音源よりもあればそれで良いと思います。

私も徐々にではありますが、CD購入からハイレゾのダウンロード購入の曲数が増えてきております。主に購入する先となるのはe-onkyomoraです。

e-onkyoはこのハイレゾ楽曲販売の国内パイオニア的な存在で、是非今後とも精力的にサービス、扱い楽曲の拡大をして頂きたいと思っていますが、moraの存在は大きいと思っています。

moraはレーベルゲートという会社が運営しており、これはSONY Music系列です。オフィスなんて乃木坂のSME内にあるくらいですから、SMEの一部門というくらいの印象を受けます。話を戻して、何でmoraの存在が大きいかというと、SONY Musicというのは、レンタル市場や、iTunesに始まる楽曲のダウンロード販売、MVの動画コンテンツの管理等、様々なところでともすれば後進的?とも取られかねないほどに閉鎖的というか、管理の厳しい会社です。そこがこのタイミングで積極的に販売に動いたので、私はこのハイレゾ楽曲のダウンロード流通が、CDから変わってゆく本流となるのではと期待しています(流通、小売への配慮から急伸的ではないかもしれませんし、限定版のCDを買ったら同タイトルのハイレゾをDL出来るなどの保護策も考えるべきでしょう)。SMEが積極的に動いたのはもちろん、アーティストや、レーベルにとってもメリットがあるからなので、アーティストや、自社という範囲に留まらずに音楽ビジネス全体を守ろうとする考えにマッチしたのかもしれませんね(←お話を聞いた訳ではないので私の想像です)。


今後はハイレゾとディスクリプションモデルのサービスが台頭してゆきそうですが、最低でもパイレーツで消費されるのではなくディスクリプションサービスで。やっぱり最終的には好きなアーティストやジャンル等の楽曲はハイレゾで聴くのが当然という環境が構築されてゆけばと思っています。そのためにはハイレゾ試聴のUXの訴求は非常に大切で、これが一部のマニアにのみ共有されて終りという、旧来のHiFiオーディオと同じ道は辿ってほしくないですね。

と、ちょっと固いお話で、しかも何の写真もない文字だけのpostで読みにくかったと思いますが、ハイレゾに関しては、ライトに注目している機材や、楽曲等に関して触れてゆこうと思いますので、今後も引き続きおつきあいください。