日々是前世の八当たり

Amazonよ、ヤフオクよ、ヨドバシよ、そしてこの世の全てのECサイトよ、八当たり行為たる私の生き様(散財)を見るが良い!!

雨の日曜日、アンニュイなデイドリームからオレを助け出してくれ、ハイレゾ音源よ

流行ってきていますよね、ハイレゾ。

すっかりオーディオ界隈のバズワードになっております。先日も(社)電子情報技術産業協会(JEITA)から、“PCM音源におけるハイレゾの呼称(周知)”の定義付けが発表されました。←全く別にどうでも良いところです。聴いた際に心地よさや、満足感がCD音源よりもあればそれで良いと思います。

私も徐々にではありますが、CD購入からハイレゾのダウンロード購入の曲数が増えてきております。主に購入する先となるのはe-onkyomoraです。

e-onkyoはこのハイレゾ楽曲販売の国内パイオニア的な存在で、是非今後とも精力的にサービス、扱い楽曲の拡大をして頂きたいと思っていますが、moraの存在は大きいと思っています。

moraはレーベルゲートという会社が運営しており、これはSONY Music系列です。オフィスなんて乃木坂のSME内にあるくらいですから、SMEの一部門というくらいの印象を受けます。話を戻して、何でmoraの存在が大きいかというと、SONY Musicというのは、レンタル市場や、iTunesに始まる楽曲のダウンロード販売、MVの動画コンテンツの管理等、様々なところでともすれば後進的?とも取られかねないほどに閉鎖的というか、管理の厳しい会社です。そこがこのタイミングで積極的に販売に動いたので、私はこのハイレゾ楽曲のダウンロード流通が、CDから変わってゆく本流となるのではと期待しています(流通、小売への配慮から急伸的ではないかもしれませんし、限定版のCDを買ったら同タイトルのハイレゾをDL出来るなどの保護策も考えるべきでしょう)。SMEが積極的に動いたのはもちろん、アーティストや、レーベルにとってもメリットがあるからなので、アーティストや、自社という範囲に留まらずに音楽ビジネス全体を守ろうとする考えにマッチしたのかもしれませんね(←お話を聞いた訳ではないので私の想像です)。


今後はハイレゾとディスクリプションモデルのサービスが台頭してゆきそうですが、最低でもパイレーツで消費されるのではなくディスクリプションサービスで。やっぱり最終的には好きなアーティストやジャンル等の楽曲はハイレゾで聴くのが当然という環境が構築されてゆけばと思っています。そのためにはハイレゾ試聴のUXの訴求は非常に大切で、これが一部のマニアにのみ共有されて終りという、旧来のHiFiオーディオと同じ道は辿ってほしくないですね。

と、ちょっと固いお話で、しかも何の写真もない文字だけのpostで読みにくかったと思いますが、ハイレゾに関しては、ライトに注目している機材や、楽曲等に関して触れてゆこうと思いますので、今後も引き続きおつきあいください。

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